今年1~11月の水産物輸出、マグロ、イカなど好調で昨年上回る

2016年12月05日

  海洋水産部発表が12月4日発表した1~11月の水産物の輸出額が、前年同期比11.7%増の19億5千万ドル(約2214億円)で、前年通年の19億2千万ドルを超えたことがわかった。
 主にマグロ、海苔、イカが輸出を牽引した。輸出トップのマグロは日本、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域に多く輸出され、輸出額は同16.5%増の5億1900万ドルに増加した。
 海苔、味付け海苔の輸出急増に伴い同19.7%増の3億3千万ドルで、イカは同24.3%増えた。この他、アワビが中国の新市場開拓成功により同82.2%急増した。
 輸出先では、日本向けが同10.2%増の5億7500万ドルを記録し、2013年から続いた輸出減少に歯止めがかかった。
 中国向けは同25.0%増、EU向けは同25.9%増、ASEAN向けは同13.7%増となった。