会長メッセージ

第52期定期総会 顔写真 (130)
一般社団法人
在日韓国商工会議所兵庫
会 長  辛 輝 浩 
(SHIN HWI HO)
(シン・フィホ)

21世紀という新しい世紀から十数年が経過した現在、世界は日々めまぐるしく変化し続けています。特にIT(情報技術)やSNS(ソーシャルネットワークサービス)技術の進展は、国境を越え、“ヒト”“モノ”“マネー”“技術”“情報”が加速度的に往来するグローバル化の進展は、世界-国(国家)-地域を相互に結びつけながらダイナミックな地殻変動を及ぼしています。まさに20世紀型の分析・思考・行動様式では対応できず、グルーバル化、IT革命という時代と社会の変化を正しく捉え、その変化に的確に対応していく中で経済活動を推進していかなければなりません。

 私たちが居住し経済活動を中心的に営む日本社会におきましては、20年以上続いた長期デフレ不況によって、物価下落と企業収益の悪化、人員や賃金の削減による失業の増加など悪循環が連鎖的に続いてきました。昨今になって大幅な株価上昇や円安の進行等により大企業を中心に業績が改善されつつあります。今後、中小零細企業レベルまで景気回復を実感できる効果的な経済施策が重要になっています。
 またグローバルに変化する時代環境において、国内外のコリアン系商工人のネットワークを形成し、充実した情報の発信と交換、そして連携・協力を進めながら、新たな時代を創造する可能性が開かれているといえます。言い換えるならば、グローバルな変革期において、より創造的且つパートナーシップ豊かなネットワークの形成を通じて、この変革期を“機会”“チャンス”とする時代が到来したともいえるでしょう。

 その様な中、本会議所の上部機関の在日韓国商工会議所(在日韓商)は2012年4月の「第50期定期総会」で、国内外ネットワークを創造的に活用しつつグローバル時代における在日コリアン系商工人を代表する経済団体として一層の発展と、韓日両政府・関係機関に対する社会的信用力を一層高めるとともに、さらに将来的には「公益社団法人」としての認可を目指して、「在日韓国商工会議所」から「一般社団法人 在日韓国商工会議所」-(一社)韓商連として組織移行しました。本会議所では上部機関の組織移行を受け、「第48期定期総会」(2012年6月)にて「一般社団法人 在日韓国商工会議所 兵庫」として組織移行しま した。

 また1964年5月30日に設立した本会議所は、2014年に設立50年(半世紀)を迎えました。今後も本会議所の輝かしい歴史と伝統を継承するとともに、時代の大変革期において懸命の経営努力を傾注している会員企業の経営サポート活動をはじめ、次代を担う青年商工人の育成と支援、関係諸団体との協力・連携関係を高め、韓商組織の発展と地域経済の活性化・発展に向けて尽力し、より一層『役に立ち』『信頼できる』商工会議所として、兵庫韓商活動に邁進して参りたいと考えております。

 その為にも、このホームページが多くの方々にご利用され、事業経営者へのサポートツールとして、また新たなネットワークの媒体としてご利用頂ければ嬉しい限りでございます。