第3回 金融・不動産部会セミナー
「金融の世界の変化~流動化・証券化の使い方」開催しました。
去る4月10日、金融・不動産部会では「金融の世界の変化~流動化・証券化の使い方」と題した第3回目となるセミナーをセンタープラザ西館6F会議室でかいあいし、会員企業など約40名が参加しました。
セミナーの講師には、北浜キャピタルパートナーズ㈱(東証スタンダード上場)の前田健晴代表取締役社長を招請しました。前田代表は北九州市で生まれ、高校は地元福岡県の野球部名門校で活躍し大学卒業後はオリックス㈱に入社し、審査部法務担当として経験を積まれ、1997年5月に燦キャピタルマネージメント㈱を設立し代表に就任されました。2006年12月には大証ヘラクレスに上場(2013年7月大証と東証の合併に伴い東証スタンダード上場)、2024年7月に燦キャピタルマネージメント㈱を北浜キャピタルパートナーズ㈱に商号変更、引き続き代表取締役社長として、「成長分野への投資×金融技術でビジネスのフロンティアを切り開く」をスローガンに、「再生可能エネルギー」「インバンド分野」「地方創生分野」など6つのドメイン事業に金融技術を活用するなど経営トップとして活躍されています。
セミナーでは、企業の保有資産の流動化・証券化について基礎的な説明を受けるとともに、同社が行ってきたアドベンチャー施設や地域商店街の流動化・証券化事例などのビジネスモデルに関して熱心に学びました。
- 前田健晴・北浜キャピタルパートナーズ㈱代表
- 前田代表によるセミナーを熱心に聴講する参加者