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「第58期定期総会」を開催
~趙珉一会長の再任など役員人事ふくめ各議案を承認~

本会議所では「第58期定期総会」を去る6月9日、エスタシオンデ神戸で開催しました。
総会の来賓として、梁起豪駐神戸韓国総領事、山本敏信日韓親善兵庫県議連会長、吉田謙治日韓友好神戸市議連会長、金泰煥民団兵庫本部会長、三原修二日韓親善協会長、李亮司兵庫青商会長、久田隆行近産信組常務理事、小山鉄治SBJ銀行神戸支店長など、また上部機関・地方韓商からは、崔鐘太在日韓商常任顧問(本会常任顧問)、李英俊広島韓商会長のご参席を賜るなど全体で約80名が参加しました。
定期総会は、金光治副会長の開会辞に続き、趙珉一会長が主催挨拶を行い「新型コロナが人類を襲い、世界は大きな混乱と経済も著しくマイナスとなりました。加えてロシアによるウクライナ侵攻や燃料・食糧の高騰など、今後の経済成長の見通しは不透明感を増しております」と延べました。また今期の事業実績にも言及し、会員企業に対する給付金・補助金の申請サポート業務の継続遂行、新規会員ならびに新役員選任による組織基盤の拡大、また中核事業であるアジアンパーク(AP)創生事業として、第2弾のシンポジウムと学生アイデア提案コンテストの成功裏開催、そしてAPのグランドデザインとなる「AP基本構想書」発刊等の成果とともに、「今期のAP事業の成果を基に、来期も第3弾となるシンポジウムやアジアンフェスティバルの開催、さらにAP情報発信拠点の開設など推進する所存です」と述べました。
総会の議案審議では、第1号議案【2021年度事業報告書承認の件】、第2号議案【2021年度収支決算書承認の件】、第3号議案【2022年度事業計画案承認の件】、第4号議案【2022年度予算案の件】を審議した結果、満場一致で承認しました。その後、任期満了により役員が総辞職した後、第5号議案【役員改選の件】を審議した結果、趙珉一会長の再任、原田兼嗣監事の再任を満場一致で承認しました。また副会長7名の選出をはじめ、顧問団・相談役・理事団の再任と役員新任等に関しては会長団一任とする事を承認しました。
最後に金省行副会長からの閉会辞で総会を終えるとともに、総会後の懇親会では参加者全体で親睦・交流を深めました。