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第11期「東アジア経営塾(SEA@BIZ)」の最終となる第5回を6月21日、センタープラザ西館6階会議室で開講しました。
第5回(最終)のクロージングセミナーは「ポストコロナにおける国際経済の展望」と題して金俊行・元大阪経済法科大学経済学部教授、甲南大学非常勤講師が行いました。
セミナーでは、(1)日本経済-孤立した日本語圏の縮み(GDP、財政赤字、個人金融資産、対外純資産、他)、(2)ポストコロナ(金融政策、米中関係、コロナ収束、ウクライナ戦争、他)、(3)円安と日本のインフレ(円安、物価高、他)、(4)なぜ利上げできないのか(アベノミクス、スタグフレーション、投機筋との攻防、他)、(5)少子高齢化と人手不足(出生率、生涯未婚率、生産年齢人口、長時間労働依存、労働環境、他)、(6)労働生産性と成長分野(日本の労働生産性、増える非正規雇用者、他)、(7)政界経済の展望(ウクライナ戦争の長期化、アメリカ経済失速懸念、デカップリングからデリスキング、他)、(8)日本株高と日銀政策修正(日経平均バブル後最高値、財源不透明な防衛費、少子化対策費、他)などに関して数字・表なども交えながら学びました。
セミナー後はメンバーシップ交歓会を会員企業「韓国料理・阿利水」で開催し、塾生からのクロージングスピーチや委員からの講評などを含め交流を深めました。